まず、結子さんが三田実(三田祭実行委員会)に入ったきっかけを教えてください。
新歓の時にビラで見た「祭りに捧ぐ、最後の青春」っていうキャッチコピーに惹かれたのが一番の理由かな。私は、法学部法律学科なんだけど、入学当初は「4年間は勉強に時間を割こう」って決めてたの。サークルは週1回くらいのダンスサークルに入って、あとは勉強に専念するつもりだったんだよね。
意外ですね! そこからなぜ、三田実へ?
親友に誘われて説明会に行ってみたら、そのコピーが改めて刺さって。「この4年間って、人生で最後の青春ができる期間なのかも」って思ったの。「自分を輝かせるのもいいけれど、誰かを輝かせるために何かをする」っていう考え方がすごく素敵だなって感じて、面談を受けることにしたんだ。
現在は広報宣伝局のADパートで、パート長を務めていますよね。具体的にはどんなお仕事なんですか?
ADは三田実のデザインの中枢を担うパートだよ。今年はパート長として、今まで以上に人目に触れるデザインを任せてもらっているんだけど、常に意識しているのは「独創性」だけじゃなく「一貫性」。三田祭全体でデザインがバラバラだとまとまりがなくなっちゃうからね。
デザインって、やはり経験者が多いんでしょうか。
そんなことないよ! みんな基本的には初心者。2年生からIllustratorなどのプロ用ソフトを使い始めて、制作物を作る中で学んでいくの。「誰に何を伝えたいか」をしっかり持てば、努力次第で形にできるようになる。自分の作ったものが多くの方に見てもらえて、目に見えて評価されるのは最高にやりがいを感じる瞬間かな。
清水さんはダンスサークルにも所属していますよね。三田実との両立で悩む新入生も多いと思うのですが。
実は私も、最初は両立が厳しくて悩んだ時期もあったの。でも大事なのは「オープンにすること」と「どっちも忙しくすること」かな。どっちの代表にも状況を話して、隠し事をしない。やると決めたからには、中途半端にせず「どっちもガチ」で取り組む姿勢を見せれば、周りは絶対に助けてくれるし、応援してくれるようになるよ。
最後に、三田実を目指す皆さんにメッセージをお願いします。
三田実って、慶應の中でもハードルが高いとか、「自分はそんなに頑張れないかも」って思われがち。でも、一歩踏み出してみれば、自分の知らなかった一面に出会えるし、大きな大学を動かす責任感や達成感を味わえる。何かに本気で捧げたい、熱中したいと思っているなら、三田実は間違いなく最高の場所です!