三田祭について
三田祭とは
三田祭は毎年11月に慶應義塾大学三田キャンパスで開催される、来場者数・参加団体数ともに日本最大規模の学園祭です。
第64回三田祭 開催形態について
第64回三田祭は2022年11月20日(日)~11月23日(水)に、慶應義塾大学 三田キャンパスにおいて対面形式で開催される予定です。
中庭や校舎内では調理企画が3年ぶりに復活し、より賑やかな三田祭が帰ってきました。また一般の方々もチケット(無償)をご購入いただくことで来場することが可能になります。
我々第64回三田祭実行委員会は、出展団体の皆様がより輝ける舞台を用意し、そして来場者の皆様に楽しんでいただけるように努めてまいります。
※チケット販売は11/1 10:00-から本サイトで行います。
※人数上限は1日あたり20000人とさせていただきます。
※来場者の皆様には当委員会の感染症対策にご協力いただきます。
※新型コロナウイルスの感染状況によって、開催形態に変更が生じる可能性があります。開催形態に関する情報は本サイト・公式Twitter・公式Instagramアカウントにてお知らせしますので、ご確認ください。
今年のロゴについて

第64回三田祭のロゴは「勢いのある水」がモチーフです。
三田祭は今年だけではなく、未来まで続くものです。三田祭という場で、塾生が今までの全てをぶつけてほしい。そしてその輝き、その勢いを後世にも繋いでほしい。
そのような想いを「塾生の勢いが水のように流れ、未来へ繋がる」という場景に例え、今年度のロゴが形になりました。
塾長挨拶
委員長挨拶

この度は本サイトにお越しいただき誠にありがとうございます。
第64回三田祭のキャッチコピーは 「今に懸ける、未来に架ける」です。
三田祭は、塾生一人一人が日々頑張っていることや積み重ねてきた努力が、華開き世に放たれる場所です。
塾生の中には、この場所に向けて一年間頑張ってきた人もいれば、この場で長年の活動を終える人もいます。三田祭の捉え方は人それぞれですが、「祭に全力を捧げる」という想いは全ての塾生に共通しています。
祭りというものは世代を超え、そして時代を超え、受け継がれていくものです。三田祭はこれまで63回続いてきて、これからも何十年、何百年と続いていくものだと信じています。
次の世代へ三田祭を繋げるために、何が残せるか、何を託すことができるか、この三田祭を通して考えることが出来たら幸いです。
今に懸けて、そして未来に架ける。これから10年、そして100年先の後世に繋ぐ祭となる三田祭を、共に創りましょう。
末筆ながら、大学関係者の皆様始め三田地域の皆様、ご協賛企業の皆様、大学OBOGの皆様、参加団体の皆様、そして第64回三田祭開催にあたりご尽力いただきました全ての方に委員を代表して厚く御礼申し上げます。
第64回三田祭実行委員長
太田 陽平
開催概要
開催日 | 11/20-23 |
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時間 | 10:00-18:00 |
会場 | 三田キャンパス |
来場者数 | 20,000人予定 |
参加団体数 | 294団体 |
昭和34年から三田祭の名称で続いている学園祭は、秋の風物詩として定着し、非常に多くの方々にご来場を頂く一大イベントです。
新型コロナウィルス感染症の影響から、ここ2年はオンライン開催などの開催方法を取っておりましたが、今年は十分な感染症対策を取り、従来に近い開催方法を実現いたしました。
多くの企画出展に加え、学園祭ならではの飲食物販売も3年ぶりに行い、受験生や地域の方々もお越し頂けるように制限を緩めて開催いたします。三田祭らしい賑わいが戻ってくることを心から喜んでいます。
今年度第64回三田祭のテーマ「今に懸ける、未来に架ける」には、塾生一人一人が積み重ねてきました成果を三田祭で存分に発揮し、またこの先の様々な活動の糧としたいという、若者らしい情熱を感じます。
学術活動や課外活動の成果発表を通じ、新たな交流が生まれ、お互いに良い影響を与え合うという好循環が生まれることを大いに期待しています。
ご来場の皆さまにおかれましては、三田山上でのひと時を存分にお楽しみください。
最後になりますが、開催にあたりまして、多くの皆様のご協賛、ご寄付を賜りましたことをここに厚く御礼申し上げます。
慶應義塾長
伊藤 公平